著者情報

クロキカエデ

黒木楓

2020年、アルファポリス第13回恋愛小説大賞にて奨励賞受賞。 2021年に同作品を改稿・改題し『悪役令嬢に転生するも魔法に夢中でいたら王子に溺愛されました』として出版デビュー。

レジーナブックス執筆作品

悪役令嬢に転生するも魔法に夢中でいたら王子に溺愛されました レジーナ文庫
目が覚めると、ゲームの悪役令嬢に転生していたリリアン。とはいえ、ゲームの始まる前だから、今から努力すれば断罪される運命は変えられる! ……はずだけど、断罪と言っても国外追放程度。ならば今のリリアンには、もっとやるべきことがある。それは前世からの憧れ……三度の飯より好きな魔法! 断罪上等、追放されたら冒険者になってやる! と好き勝手生きることにしたら、ゲームの設定と違うことばかりやらかしてしまい…… 文庫だけの書き下ろし番外編も収録!
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契約獣が怖すぎると婚約破棄されたけど、神獣に選ばれちゃいました。今さら手のひら返しても遅いですよ?
契約獣である白狼・ウルルを心の底から可愛がっている公爵令嬢のライラ。しかし彼女の婚約者ディアス王子は「お前の契約獣は怖すぎる!」とライラに婚約破棄を突きつけてきた。悔しさと悲しみに暮れるライラは、ウルルの勧めで幼馴染のジリクに助けを求めることにする。契約獣に詳しいジリクによると、ディアスは『神獣』の最有力候補であるペガサスを得るために、その契約者と婚約するべくライラを捨てたのだろうということだった。けれど神獣を選ぶ儀式の日、選ばれたのはなんと、ウルル。手のひらを返してすり寄ろうとするディアスをしりぞけ、ライラはジリクとともに、ウルルを蔑んでいた人々を見返すことにして――
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神獣を育てた平民は用済みですか? だけど、神獣は国より私を選ぶそうですよ
「役目を終えた平民は用済みだ。この国から出ていけ!」動物を一頭だけ神獣にできるスキル『テイマー』の持ち主ノネット。平民である彼女は、神獣ダリオンを育て上げたことで用済みとされ、祖国ヒルキス王国から追い出されようとしていた。祖国に愛想を尽かしたノネットは国を捨てるが、そんなノネットを追って神獣ダリオンもまたヒルキス王国を出る。神獣の力で富を得ていた王国は大混乱に陥るが、ノネットたちの知ったことではない。そしてノネットは、かつて自分を助けてくれた隣国の王子を頼り、ハーチス王国へ向かうのだが……隣国での愛されもふもふライフは思わぬ方向に!? 祖国で蠢く陰謀に、秘められたテイマーの力が炸裂する痛快活劇!
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悪役令嬢に転生するも魔法に夢中でいたら王子に溺愛されました
目が覚めると、ゲームの悪役令嬢になっていたリリアン。 悪役令嬢と言っても、まだゲームの始まる数年前だから、 今から努力すれば断罪される運命は変えられる! ……はずなのだけど、断罪と言っても国外追放程度。 ならば今のリリアンには、もっとやるべきことがある。 それは前世からの憧れ……魔法。 断罪上等、追放されたら冒険者になってやる! と好き勝手生きることにしたら、 ゲームの設定と違うことばかりやらかしてしまい…… ――このままではゲーム通り断罪されないのでは!? 破天荒でちょっと天然(?)な悪役令嬢が織りなす、 転生マジカル・ファンタジー!
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