著者情報

アオゾライチカ

青空一夏

長野県在住。2020年よりWEB上で執筆および公開を開始。2023年『可愛くない私に価値はないのでしょう?』で出版デビュー。

レジーナブックス執筆作品

可愛くない私に価値はないのでしょう?
フラメル商会の長女、グレイス・フラメル。商会の経営が傾くなか、両親は愛らしい容姿の妹ベリンダに玉の輿を期待している。一方、妹とは逆に可愛くないと言われているグレイスは家族から虐げられる毎日を過ごしていた。ある日隣領への買い物途中、グレイスは川で溺れかかっている少女を助ける。彼女は名も告げず急いで家に戻るが、使いを果たせなかったと家族に罵られ、妹の婚約者から殴られてしまう。自分への態度や家族の価値観に我慢の限界を迎え、家を飛び出すグレイス。行くあてもなく立ち尽くしていると、天使のように美しい青年に声をかけられる。彼は妹を助けた人間を探しており、実は隣領の伯爵家の令息で……!?
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